
【漁業】若狭湾に異変、熱帯系の魚介類水揚げ相次ぐ…西日本各地で同様の傾向(82)
- 1 諸君、帰ってきたで?φ ★ 2008/02/02(土) 21:10:21 ID:???0
- 京都府北部などの若狭湾で、最近5年間、これまで生息が確認されていなかった南洋系
の海洋生物が定着したり、大量に定置網にかかるなどの異変が起きていることが京都府立
海洋センター(宮津市)の調べで分かった。同センターは「京都の海も地球温暖化の影響を
受けている裏付け」と分析している。西日本では大阪湾や周防灘などでも本来亜熱帯付近
に生息する魚介類が見つかるケースが激増しており、関係者や専門家からは漁業への
悪影響や生態系の変化などを危惧する声が出ている。
同センターによると、若狭湾では、平成14年に底引き網で太平洋やインド洋に分布する
トゲシャコがかかり、定着が初確認された。2年前からは在来種のシャコより増え、水揚げ
の7割以上を占めるようになった。
またサンゴ礁の海に生息するイトヒキアジが、3年ほど前から毎年8月から12月にかけて
定置網にかかるようになった。地元では従来、たまに定置網にかかるものは捨てていたが、
最近は1つの定置網に5〜10匹まとまってとれることもあり、市場に卸している。
このほか、温暖な海域に生息し、日本近海では珍しいスギ(体長約1メートル)が昨夏
初めて確認されるなど、“新顔”の魚介類は現在も増え続けている。
南方系の魚類が日本海の若狭湾で頻繁に確認されるようになったのは、湾内の海水温
の上昇に加え、太平洋全域での温暖化傾向で、回遊魚の分布エリアが広がったことなど
が要因とみられる。真冬の若狭湾の平均海水温は昭和60年以降10度を下回った年が
なく、ここ10年間は平均11・1度で推移するなど、それ以前に比べて1度程度上昇して
いるという。
こうした変化は大阪湾でも顕著。沖縄付近を回遊する体長約2メートルにもなるロウニンアジ
などが見つかっているほか、通常の倍以上に育った巨大なイシダイが釣れるなどしており、
やはり海水温の変化が一因と指摘されている。
また周防灘では、干潟に温かい海に生息するナルトビエイがたびたび侵入、アサリなど
漁業資源を食いあさる被害が出始めて、山口県などが大規模な駆除活動を行っている。
(以下略、全文はソース元でどうぞ)
ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080202/acd0802021935004-n1.htm
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